アスリートがやっていてミュージシャンがやっていない3つのこと

必死なアスリート

今回この筋トレ、ダイエット講座の第1回目としまして、アスリートがやっていて、ミュージシャンがしていない3つのことを解説していきます。

トレーニング
生活習慣
情報収集

「え?ミュージシャンでいうトレーニングは、楽器の練習だったり、歌の練習でしょ?」と思われた方もいるでしょう。

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ミュージシャンのトレーニング


まず定義として、ここでいうトレーニングとはアスリートが対象のスポーツとは直結していないトレーニングのことを指します。例えば、ウエイトトレーニングやスタミナトレーニングなど。

これは特定の筋肉や、特定の運動神経をアップさせ、対象のスポーツ能力の向上を図る狙いなので、納得できますね。

これがいざミュージシャンとなったら、なかなかトレーニングを習慣的にやってる人を見たことがありません。もちろんミュージシャンとしてお金をもらっている人でも。

たしかに、ミュージシャンとしてお金を稼いでいる人はめっちゃストイックな方が多いので、毎日楽器の練習や、苦手なジャンルのテクニック習得のための音楽トレーニングはかかしません。

ですが僕自身はミュージシャンとして、少なくとも週2の筋トレは重要だと考えています。
逆に週2~3で十分です。

ここでまずアスリートのトレーニングについて、メリット、デメリットを見てみましょう。

【メリット】
・特定の筋力アップが期待できる。
・フィジカル的に強くなり、ケガの防止になる。
・対象のスポーツ能力の向上が期待できる。
【デメリット】
・筋肉痛、疲労により次の日のトレーニングに支障がでる可能性がある。
・過度なトレーニングにより、逆にケガを引き起こす可能性がある。
・トレーニングの配分の仕方により、対象のスポーツの動きに悪影響を及ぼす可能性がある。

今では上記であげたデメリットたちは克服されるようプロの専門トレーナーたちがついています。
アマチュアのプロ志望アスリートでも、自分自身での専門的な研究はしている選手は多いです。

次にミュージシャンの、メリット、デメリットについて見てみましょう。

【メリット】
スタイルや見栄えの良さの向上が期待できる。
ライブでの過度なパフォーマンスや、長時間の連続した演奏での疲労減少が期待できる。
多用な相乗効果を期待できる。
【デメリット】
・過度なトレーニングにより、次の日のパフォーマンスに影響がでる恐れがある。
・疲労の蓄積により、ケガの元となる可能性がある。
・スケジュールの調整が必要となる。
過度なトレーニングは禁物です。
もちろん、アスリート並みのトレーニングも必要ありません。例えば週2回の筋トレでも腹筋を6つに割ることはできます。

疲労をいかに蓄積させないことも気にかけないといけません。
逆にケガの元や、気だるさ、やる気の喪失につながります。

筋トレを生活習慣に取り入れることによって、スケジュールの調整が必要となります。
今まで通りの生活スタイルではなく、何曜日と、何曜日の何時から何時までトレーニングをするという風に、時間調整が必要です。

ですが今まで起きる時間も寝る時間もバラバラな人や、時間配分を考えずにダラダラ生活していた人には逆にメリットとなるでしょう。

日本では今のところ細マッチョ体系が圧倒的にモテていますの、胸部と腹部を意識して鍛えたいところです。

女性読者の方の中には、歌やダンスの練習だけで十分、身体がゴツくなるのが心配と思われている方もおられると思いますが、女性の身体は男性と違い、中々筋肥大するのが大変で、どちらかというとシェイプアップの方向に働きます。

簡単なトレーニングから始めてコツコツ続けることが理想のスタイルに近づく近道です。
無理な姿勢でのライブパフォーマンスや、長時間の演奏は、ケガ防止のためなるべく避けたいところですが、仕事上断れないという方も多いでしょう。

普段からの習慣的な運動によって筋肉が強くなりますので、ライブや演奏の仕事後の疲労の蓄積の減少が期待できます。

多用な相乗効果と書きましたが、筋トレをすることによって、様々な意識改革が期待できます。
食事や栄養面で、身体の悪いと思われる物を避けるようになるでしょう。

身体は早く筋疲労を回復したいと思ってますからね。
理想のスタイルのために、トレーニング内容も変化していくと思います。

なにより筋トレがきっかけとなり、身体のことを気にかける意識が芽生えることが1番のメリットです。

実はトレーニングにはもう1つあります。そう、イメージトレーニング(イメトレ)です。
アスリートはめちゃめちゃイメトレしてます。ミュージシャンもイメージトレーニングは必須のトレーニングです。

ミュージシャンの生活習慣

まずアスリートの生活習慣を見てみましょう。

・酒、タバコは禁物
・食事内容の制限
・睡眠をしっかりとる
・試合で勝つためのトレーニングの継続

酒とタバコ


まずは酒とタバコですが、これは健康と、運動能力の低下を防ぐために、アスリートたちは完全に摂取しない人が多数なんですが、ミュージシャンは難しいところ。

まず生活習慣では、7割を目指しましょう。
タバコがやめられないけど、お酒は付き合い程度にする、それか週に1回禁酒解禁Dayを設ける。

お酒はよく太ると言われます。原因としては、お酒の飲みすぎで水分過多になり身体が冷え代謝が落ちること。
食事をしながらお酒を飲み、消化不良をおこし便秘などを引き起こす。
はたまた消化不良状態の胃袋に、さらにシメのラーメンがきて消化不良状態が悪化すること。

まず、お酒の飲む時の注意点なんですが、なるべくお酒だけを付き合い程度にとるようにしましょう。
つまみの揚げ物などは避けたいところです。あくまで消化不良を避けるために重たい食事は別にしましょう。

食事内容の制限


ミュージシャンやアーティストの方たちもなるべく食事内容には気をつけたいところです。
だからといってテレビやダイエット業界の流行りにのる必要はまったくありません。

それこそ自分の身体の声を聞きながら食事内容を決めていきましょう。

まずはなるべく、同じ物ばかりとるのは避けたいです。
「鶏肉がいいんでしょ?じゃ毎日鶏肉にする!」じゃなくて、魚や野菜のバリエーションも増やしましょう。

これも7割を目指し、最近魚食べてないなと思ったら、魚を買うとか、最近外食多いなと思ったら、自炊を増やすとか。まずはそのくらいの意識から持ちましょう。

そういえば以前ダイエット方法で、朝は代謝がいいから朝いっぱい食べて、夜は少なくしましょうみたいな、なんとも浅はかな考えのダイエットが流行りました。

朝が代謝いいからといって食事を多く摂ると、身体中の血液が内蔵に集中して、眠気や、だるさにつながりますし、パフォーマンス力が欠けます。
成長期の子供ではないのですから、なんでもかんでもすぐ消化吸収というわけにはいきません。

朝型の人も夜型の人も、寝起きはトイレに行って排泄すると思います。身体が排泄したがってるのに、それを邪魔するような行動は避けたいところです。
朝は軽めの食事で十分です。

僕自身、豆乳とプロテインだけ、もしくは豆乳とプロテイン、ブルーベリーとパン1枚くらいです。
それでも十分エネルギッシュに活動しています。

ダイエットされてる方は、様々に情報に振り回される傾向がとても強いし、それにより逆に栄養過多になっている方や、消化不良をおこしている方もおられます。
なんといってもダイエットに取り組む中でストレスを溜め込む人が多数です。

ストレスフリーで、ナチュラルな体系を目指すなら、朝はコーヒー1杯または、豆乳、プロテインだけ。もしくはナッツや果物などの軽食。
昼は、おにぎりと軽めのおかずだけ、そして夜は栄養バランスに優れた定食を摂れば十分です。

間食は禁物です。小腹が空いたらそれこそプロテインを飲みましょう。
それと食後のお酒は控えましょう。胃が消化しているのをわざわざ邪魔しているようなものです。

食べ始める時も、味噌汁や、野菜スープから食べ、胃液を出しつつ胃の中に食べ物が入る準備をさせましょう。

体重自体を気にされている方は、体重を計るタイミングは同じにしましょう。
例えば朝排泄した後に計る、トレーニング後プロテインを摂る前に計るとか。

食生活を変えても初めは体重が中々落ちない方もいるでしょうが、それは危険回避のため身体がエネルギーを貯め込んでいるためです。
徐々に余分な脂肪や水分を代謝する身体になっていきますのでご安心ください。

良質な睡眠

アスリートは睡眠の重要性をしっかり熟知してます。毎日しっかり熟睡することを心がけています。

睡眠はまだまだ解明されていないことも多数ありますが、今のところは、神経細胞の修復、身体的な回復、内蔵の働き、ホルモンや交感神経、副交感神経のバランスなどなど、睡眠はアスリートや受験生だけではなくミュージシャンや一般の方にもとても重要な生活習慣です。

寝ている時に運動能力、楽器や歌が上手くなっているといっても過言ではありません。

昔はいつ獣が襲ってくるかと思い、熟睡できませんでした。人間が言葉を喋るようになったり、農作物を作るようになったのも睡眠の力も影響があるでしょう。

そこでまずは、遮光カーテンとアイマスクです。熟睡するためになるべく睡眠中の光は避けたいところ。夜型ミュージシャンの方などで、昼間寝ている方は耳栓もして、外部の騒音をシャットダウンしましょう。

寝る前の飲酒も避けましょう。アルコールにより脳が覚醒して眠りが浅くなります。

たまに寝る時間がもったいないとかいう特殊な人もいますが、たいていそういう人ほど、無駄な時間過ごしまくってますし、家でテレビ見まくってスマホでゲームしまくってます。
熟睡することによって、脳を整理し、日中の活動をブーストさせましょう。

トレーニングの継続

アスリートはオーバーワークになるのを気をつけながら、適切だと思われるトレーニングメニューを継続的にこなしています。

ミュージシャンの方の日頃の音楽トレーニング+週2の筋トレを習慣づけましょう。

練習やトレーニングを始める時はなるべく空腹時をおすすめします。
または1時間から2時間前にプロテインを摂取しておきましょう。

気をつけたいのが過度な練習やトレーニングです。
ケガして演奏や歌に支障が出たら、それこそ完治に1~3ヶ月くらいかかってしまいます。
適度な量、これも7割を目指しましょう。楽器の演奏は連続2時間以上はなるべく避けましょう。

今までまったくトレーニングしていないという方には、
腕立て10回×3 腹筋15×3 スクワット10×3
くらい目指しましょう。

ランニングなどの有酸素運動はしなくて結構です。日中に姿勢よく歩けばそれでOKです。
女性はまだ数を減らしてもOK

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情報収集


最後に情報収集です。ミュージシャンやビジネスマンでも、専門分野のことに関しては情報収集は怠りません。

ですが、いざ身体や健康のこととなるとさっぱりな方が多いと思います。
ここでいう情報収集とは、身体的、心理的な情報収集です

アスリートと、ミュージシャンやビジネスマンが変わらないことは、自分自身の身体が資本なこと。
活動パフォーマンスを最大限高めるために、私たちもアスリート並みに身体は大事なんです。

アスリートの方ではプロの専門家のトレーナーがついてる方もおられますが、そこまでいくまでは健康や心理のことは自分自身で調べて研究しています。

もちろんメンタル的な面でもトップアスリートはつねに研究しています。
ここではメンタル面のことは多くは語りませんが、アマチュアスポーツと違い、プロは勝つか負けるかで収入や、今後の活動に影響がでます。

とくに個人競技のアスリートや、格闘家などには、すんなり賛同してもらえると思いますが、ワンデイトーナメント出場の時は優勝することしか考えていませんし、そのため、その日1日の時間配分は逆算して頭に入ってます。

もちろん、栄養学や、心理学、健康や睡眠のことに関しても、アスリートは個々でかなり勉強しています。
科学も進歩するにつれて、様々な研究結果がでてきますし、アスリートもかなり勉強しないとついていけません。

なにより、自分自身のパフォーマンス力向上につながります。
それは私たちミュージシャンも一緒で、パフォーマンス力向上、ビジネスとして音楽活動をやられている方は、利益の最大化を目指すため、情報収集はかかせません。

まず情報収集の入り口として、1日1冊の読書をおすすめします。
本のジャンルは健康、栄養、など、まずは身体のメンテナンスに必要な知識から身につけていきましょう。きっと身体の変化に少しづつ現れると思います。

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