定番コード進行とは?

ギターコードポジション

今回はコード進行のことについて解説したいと思います。
例えば、ギターを始めたばっかりの時は、Cコード、GやDなど、福山雅治さんの「桜坂」とか練習したりしますよね。

この曲が弾けるようになったから次はこの曲と。実際に僕もそうでした。
ですが、そのままではいつまでたっても曲の構成やつながりを理解することはできませんし、そのためには音楽理論の知識は必須になってきます。

「でも音楽理論って難しいんでしょ?」なんて声も聞こえてきそうですが、大丈夫です。
誰にでも理解することができます。

音楽理論が理解できれば、今まで見えていなかった知識が飛び込んできます。
それに僕自身体験していますが、まず曲を覚えるのが速くなる、耳コピが簡単になる、ミュージシャン仲間とセッションできる、などなど、きっといつか勉強しといてよかったと思いますよ。

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感動コード進行

まずは、こちらのコード進行を見てみてください。
C-G-Am-F
どうですか?どこかで見たことあるような進行ですよね。楽器がそばにある方はちょっと弾いてみましょう。

実はこの進行、「感動コード」なんて呼ばれており世界中の様々な曲で使われています。
ここでは、C-G-Am-Fが感動コードでよく使われる進行だということを覚えておいてください。

ここで出てくる4つのコードはとても万能なコードなので、ちょっと入れ替えてみましょう。

Am-F-C-G
Am-F-G-C
F-G-Am-C
C-F-G-Am
C-F-Am-G

どうでしょうか?どの進行も違和感なく、どこかで聴いたことのあるような進行だと思います。
簡単に説明しますと、曲がKey=Cの曲(キーがCの曲=ドレミファソラシで構成されている曲)ですと、Cはルート(コードの1番低い音)がド、Gはルートがソ、Amはラ、Fはファです。

ドレミファソラシの順番で当てはめると、Cが1番目、Gが5番目、Amが6番目、Fが4番目です。
先ほどの感動コードC-G-Am-Fなので1-5-6-4なんて呼び名もあります。

この4つのコードを入れ替えて作曲されている曲も世界中にあります。

ONE OK ROCKのコード進行

続いては、実際にONE OK ROCKさんの曲を分析してみましょう。

The Beginnig


まずはイントロとAメロのコード進行が、Am-F-C-Gなんです。
さっそく6-4-1-5が使われています。

次にBメロですね、F-G-F-Emです。
数字にしてみると、4-5-4-3です。

そしてサビでも、Am-F-C-G(6-4-1-5)が使われています。

エンディングでは、F-G-C-Amで、4-5-1-6です。
ちなみに曲の最後のコードはFで終わっています。

4番目のコードで終わる曲もたくさんありますので、4番目のコードで終わるとこういう感じになるんだなという感覚を耳に染みつけておきましょう。
ちなみにワンオクさんの他の曲でも、1-5-6-4の組み合わせで使われている進行があります。

Re:make


この曲のサビのコード進行では、Bm-G-D-Aです。この曲はKey=D(Bm)です。
これをKey=Cに移調させてみると、Bm-G-D-AAm-F-C-Gになります。
これまた、6-4-1-5です。

アンサイズニア


この曲のサビのコード進行は、Dm-B♭-F-Cです。
曲がKey=F(Dm)なので、Key=Cに移調させてみると、Am-F-C-Gになります。
こちらも、6-4-1-5です。

シンプルだからカッコイイONE OK ROCK

ワンオクさんの曲ではとてもたくさんの定番コード進行が使われています。
でもそこには新しい味や雰囲気があり、とても記憶に残る曲ばかりです。

定番コード進行だからこそ記憶にも残りやすく、感情もストレートに湧いてきます。

定番コード進行の上に、楽器隊が奏でる口ずさみやすいフレーズのリフ、なんと言っても素敵なハイトーンボイスのTakaさんの歌声が加わり、人生の勝負所の前にはワンオクさんを聴く人も多いのではないでしょうか。

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今回はC-G-Am-F(1-5-6-4)という感動コードを使い、ONE OK ROCKさんの曲で簡単にコード進行を解説しました。
コード進行を番号に直すだけという簡単な行為ですが、これも立派な音楽理論です。

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