今回は音楽制作ソフト【Cubase】にて、外部のVSTプラグインを追加する手順を解説します。購入したエフェクト類ではインストール後に自動認識されますが、フリープラグインでは自分で追加し認識させる必要があります。
手順通りやれば簡単ですので、フリープラグインをダウンロードした方ばかりの方はぜひご覧ください。

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Cubase10.5に外部プラグインを追加する方法
手順は4つのステップで完了します。設定画面はWindows10ですが、Macでも大きく変わることはありません。
外部プラグイン追加手順.1
まずは上部のメニューより「スタジオ」を選択。続いて表示された「VSTプラグインマネージャー」をクリックしてください。
外部プラグイン追加手順.2
「プラグインマネージャー」を開き、左下の「歯車マーク」をクリック。すると「プラグインパスの設定」画面が表示されます。
外部プラグイン追加手順.3
続けて「+マーク」をクリックすると、ファイルタブが表示されます。そこから追加したい外部プラグインを選択してください。
今回はフリープラグインのディエッサー(歯擦音減少)である「Lisp」を追加します。
https://vst4free.com/plugin/1662/
外部プラグイン追加手順.4
プラグインを追加したら、最後に「再スキャンマーク」をクリック。外部プラグイン追加手順はこれで以上です。
おわりに
今回は外部のプラグインをCubaseに追加し、認識させる手順を解説しました。フリープラグインを使い、コスパよく音楽制作をしたい方はぜひご活用ください。