【フィンガーピッキング入門】TAB譜&楽譜

テイラースウィスト風のギターフレーズ

今回はTAB譜&楽譜シリーズの第2弾としまして、指弾きでも16分音符を捉えれるようなエクササイズフレーズをご用意しました。今回のフレーズも実践的なトレーニングメニューとなっています。

様々なフィンガーピッキングパターンのフレーズをプレイしていくことで、徐々に指弾きでの運動神経、つまり「アコギ脳」が発達していきます。

【アルペジオ入門】TAB譜&楽譜/ギター初心者でも簡単
アルペジオ奏法(分散和音)とは。ギターストロークでは出せないアルペジオの雰囲気。アコギ、ギター初心者でも弾けるアルペジオ・エクササイズ(タブ譜、楽譜あり)。アコースティックギター、エレキギターにも使える。アコギ弾き語りのスパイスとなるアルペジオ。指弾き入門のためのアルペジオ。
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16分音符とは

まずは、16分音符の説明からはじめていきます。

16分音符とは、4分音符を4つで割った音符のことを指します。見た目は、音符に付いている旗が2本になっている音符です。音の長さも、4分音符の1/4(四分の一)の長さになります。

ちなみに8分音符は4分音符を2つに割った音符です。音の長さは4分音符の半分となります。

わかりやすいように、アプリストアでメトロノームと検索してメトロノームのアプリをダウンロードしてみましょう。

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仮にメトロノームのテンポ(BPM)を80に合わせてみます。

それでメトロノームをスタートしてみると、基本設定では4分音符の頭(表拍)でクリック音が鳴ると思うのですが、クリック音が鳴ってから次のクリック音がなるまでが4分音符の音の長さです。

16分音符の音の長さは、この4分音符の音の長さの1/4(四分の一)になります。

16分音符の音の長さは、4分音符の1/4(四分の一)

16分音符アルペジオフレーズ


*目標テンポ80

それでは、16分音符の入ったエクササイズフレーズから取り組んでみましょう。
こちらのエクササイズも感動コード進行のメジャーダイアトニックコードの1-5-6-4で作成いたしました。

*Cメジャーダイアトニックコード
ⅠM7 CM7 T
Ⅱm7 Dm7 SDⓢ
Ⅲm7 Em7 Tⓢ
ⅣM7 FM7 SD
Ⅴ7 G7 D
Ⅵm7 Am7 Tⓢ
Ⅶm7♭5 Bm7♭5 Dⓢ

*ⓢ・・・代理
*T・・・トニック(安定)
*SD・・・サブドミナント(少し不安定)
*D・・・ドミナント(不安定)

譜面を見てもらうとわかると思うのですが、1拍目の頭の音はベース音となるルート音を全音符で押さえています。

このベース音を、しっかりと次の小節まで伸ばしてキープしながら弾くことを心がけましょう。

そして2拍目からは16音符のフレーズへ。こちらは人差し指で3弦、中指で2弦を捉え、16分音符を意識しながら指を交差しながら演奏します。

ギター初心者の方はテンポを思いっきり下げてから取り組んでみてください。

福山雅治風エクササイズ


*目標テンポ100

続いてのフレーズは、福山雅治さんの「」風フレーズです。原曲ではDコードから発展していきます。

まずはベース音となるルート音の4弦開放のレを右手の親指で弾き、人指し指で3弦、中指で2弦を捉えます。ローポジションの、Dコードフォームを押さえたままプレイ可能。

注意してもらいたいのが、3拍目の8分音符裏で3弦2フレットのラを弾く点です。
しっかりと8分音符の裏拍を意識して演奏しましょう。

4拍目は休符。音のミュートの仕方は、左手はDコードを押さえたまま、右手でミュートです。

ちなみに4拍目のミュート方法で、右手で弦を少し叩きつけるようにすると、アコギ特有の「チャッ」というサウンドが生まれます。

この「チャッ」というサウンドをもっと強調させたい場合は、ベースのスラップのような動きで、親指を意識するように弦を叩きつければさらに強調されます。

「チャッ」というサウンドが鳴りましたら、右手は弦に触れたまま、音をしっかりミュートします。

目標のテンポはBPM100です。左足で4分音符のリズムを取りながら行ってみてください。

テイラースウィフト風エクササイズ


*目標テンポ85

続いてはテイラースウィフトさんの「We Are Never Ever Getting Back Together」風フレーズに挑戦。

こちらのエクササイズではコードストロークをするのですが、ピックを使わずにコードストロークすることにも慣れておきましょう。

特にアコギで弾き語りをする方は、AメロBメロでアルペジオ、サビでストロークといったようなプレイスタイルにも対応できます。

指弾きにおいて、決まったコードストロークのフォームはありません。人差し指だけでコードストロークするプレイヤーもいますし、右手の人差し指と親指で「指パッチン」を鳴らすような形をとり演奏するプレイヤーもいます。

5小節目の最後の小節では、Cadd9コードを鳴らして、2拍目の一番最後の16分音符からGコードのアルペジオが始まります。

2拍目の裏拍で捉える3弦開放のソが、8分音符の裏拍にならないよう気をつけましょう。

Gコードのアルペジオは、右手の親指で6弦、人差し指で4弦開放、中指で3弦開放、人差し指で2弦開放を捉えます。

楽譜の表記は16分音符ですが、音が伸びて重なっても問題ありません。

もし指で弾くのが難しければ、ピック弾きから入り、リズムを捉えるのに慣れてから指弾きに移行してください。

Gメジャースケールとは?
Gメジャースケール Gメジャーダイアトニックコード 初心者、入門者にわかりやすく解説 簡単「音楽理論」「We are Never Ever Getting Back Together」テラスハウス主題歌コード進行解説4-1-5-6進行 ペダルポイントとは?

おわりに

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今回のエクササイズでは、16分音符を捉えることがテーマでした。繰り返しエクササイズを取り組むことによって、徐々に16分音符を捉えることが楽になってきます。

「アコギ脳」の対応力は確実に上がりますので、ぜひ挑戦してみてください。

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