ギターストロークパターンを習得16ビートで脱ギター初心者!

アコースティックギターの指板

今回は、ギターで弾き語りや伴奏する上でかかせないストロークを皆さんで強化していきましょう。アコースティックギターでのプレイでも、かなり有効的に使えるエクササイズをご用意しました。

ストロークといいましても様々なパターンがあり、演奏するプレイヤーによりその傾向も変わっていきます。

もっと細かなところをいえば、ストロークをする上でのピックの種類、弦の太さによってもかなりサウンドが変わってきます。ギター初心者の方は、ピックの種類や弦の太さなども色々試しながら練習してみてください。

今回は基本型のストロークパターンから徐々に発展し、少し味のあるストロークパターンを身につけ、ギター「脱」初心者を目指しましょう。

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16ビートストローク

*目標テンポ80

まずはこちの16ビートストロークパターンを弾いてみましょう。
コード進行は我々人間が劇的に感じる感動コードを使っています。

ポイントは2拍目の最後の16分音符と3拍目の初めの16音符がタイで繋がっているとこです。

16分音符に関しましてはフィンガーピッキング講座でも解説しましたが、16分音符をストロークする時は、基準を8分音符に合わせましょう。

どいうことかと言いますと、1小節につき、8分音符刻みでヒットする箇所は、ダウンピッキングでプレイします。
つまり1拍分の16分音符で考えると、1番目と3番目がダウンピッキング、反対に2番目と4番目がアップピッキングです。

そうするとこちらのストロークフレーズは、2拍目の最後の16分音符と3拍目の初めの16音符がタイで繋がっているので、2拍目の最後の16分音符をアップピッキングし、次のダウンピッキングは弾かずに(空振り)、またアップピッキングということになります。

つまり1小節区切りでのピッキングを考えると
<1拍目 ダウン><2拍目 ダウン、アップ><3拍目(空振り)アップ、ダウン><4拍目 ダウン、ダウン、アップ> という風になります。

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16ビートストローク練習フレーズ

どうしても16分音符が感じられにくいという方のために、1つ練習フレーズを載せておきます。

こちらは全てミュートした、カッティングフレーズ。左手は手のひらを開いて、全ての弦に触れます。強く触る必要はありません。音が出ずに、弾いた時に「チャカッ」といえばOKです。

1小節のフレーズですが、何回も繰り返し取り組んでみてください。

4/4(四分の四拍子)の曲では、1小節が4拍。そして16分音符は1拍につき、4つあります。この4つの音符を最初はダウンピッキングから始め、<ダウン、アップ、ダウン、アップ>と捉え、初めはゆっくりのスピードで練習してみてください。

テンポ80くらいまで慣れてきたら、次は拍の出だしの16音符にアクセントと持って少し強く弾いてみてください。そうするとテンポが上がってもリズムが取りやすくなります。

「あいみょん」風ストローク

*目標テンポ100

続いてはシンガーソングライターあいみょんさん風ストロークです。

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こちらのあいみょん風ストロークでは、2拍づつコードチェンジが行われます。
16ビートのリズムに合わせながら、素早いコードチェンジを心がけましょう。

アコギの曲なんかには、すぐに取り入れられるストロークパターンです。

チェックしてもらいたいポイントが、Bm7コードの押さえ方。
実はこの押さえ方でもBm7コードになります。

ギターでコードを簡単に押さえる方法
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「福山雅治」風ストローク

*目標テンポ100

続いてはシンガーソングライター日本代表の福山雅治さん風ストロークです。

こちらの福山雅治風ストロークでは、カッティングプレーが入ります。
1小節目と2小節目のAコードの前のブラシ(×印)では、左手でミュート。

3小節目の3拍目と4拍目の8分音符は左手ではなく右手でミュートします。
ピック動作はキープしつつ、右手でサウンドホールあたりを少したたきつけるように音をミュートしブラシ音を出し、その間にコードチェンジ。

4小節目のAコード前のブラシは、左手または右手どちらでミュートしてもかまいません。
最後はアップピッキングで音を伸ばします。

注意すべきコードフォームの左手指使いは、Aコードは6弦はミュートで、人差し指で4弦2フレット、3弦2フレット、2弦2フレットをセーハ(ベタッと寝かせる)1弦はミュート。Gコードは6弦3フレットを中指、5弦2フレットを人差し指、2弦3フレットを薬指、1弦3フレットを小指で押さえます。

Bm7コードは6弦はミュートで、4弦2フレットを人差し指で押さえつつセーハし、4弦4フレットを薬指、3弦2フレットをセーハした人差し指、2弦3フレットを中指、1弦2フレットをセーハした人差し指で押弦。

カッティングは一見難しそうですが、ゆっくりのテンポで始め、頭の中のリズムと運動がマッチすればすぐに慣れていきます。そのためにも効果的にイメトレを取り入れてください。

「さよならエレジー」風ストローク

*目標テンポ150

続いて、菅田将暉さんの「さよならエレジー」風ストロークです。

こちらのストロークは、一見押さえているコードはどれも簡単そうですが、注意する点は8ビート調と16ビート調が交じりあっているところです。

右手の振り方は基本8ビートに合わせ、8分音の表がダウンピッキング、裏でアップピッキング。ですが16分音のストロークの箇所では、そこだけを16ビートネットワークに切り替え、16分音符の腕の振りに合わせ、ダウン、アップと弾きます。

8ビート調に16ビート調を小節の切り替え時点などに取り入れることで、演奏にスピード感や躍動感が生まれます。このような曲もたくさんありますので、ギター初心者の方はぜひテクニックとして身につけてください。

コードフォームにてワンポイントアドバイスは、Fコードにて6弦1フレットを左手親指を握り込むように押さえます。5弦はミュート、4弦3フレットは薬指、3弦2フレットは中指、2弦1フレットと1弦1フレットは人差し指をベタッと寝かせ押さえます。
ちなみ1弦1フレットは省略可能ポジションです。鳴っても鳴らなくてもかまいません。

「粉雪」風ストローク

*目標テンポ80

最後にレミオロメン「粉雪」風ストロークに挑戦してみましょう。

こちらは小節の4拍目に16分音符が登場します。
1つのコードにsusu4コードを絡めたストロークパターンです。

ストロークの際の右手の腕の振りは、4拍目の2番目の16分音符と3番目の16分音符以外はダウンピッキングで弾きます。4拍目に関しましては、<ダウン、アップ、(空振り)アップ>といふうにストローク。

まずは8分音符でGコードです。こちらのGコードフォームは、左手親指で握り込むように6弦3フレットを押さえ、5弦はミュート、4弦5フレットを薬指、3弦4フレットを中指、2弦3フレットと1弦3フレットは人差し指をベタッと寝かせ押さえます。

8分音符裏の6弦3フレットだけ弾く箇所は、ストロークの際に低音弦あたりを狙ってストロークします。6弦だけを弾いても、6弦と4弦の音が鳴ってもOK。

4拍目に登場するGsus4コードは、上記のGコードフォームに左手小指で3弦5フレットを押さえれば完成です。

慣れてきましたら、コードストロークのインパクトは4拍目のGsus4コードのところにつけてみてください。こちらの親指握り型フォームは、ポジション移動で応用可能。

おわりに

今回は16ビートのストロークに特化してエクササイズフレーズを作ってみました。色んなパターンを身につけておくことで、様々な場面で応用できると思うので、ぜひ自分のテクニックとして身につけてください。

とくにアコギで弾き語りする方などは、ストロークパターンを多く持っておくことで、曲に合わせて取り入れることができますし、曲調もつけやすいです。

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