世界3大ギタリストとは?/現代3大ギタリストも解説

地球全体

皆さんは「世界3大ギタリスト」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

世界の3大ギタリストと言われる偉大なギタリストたちは、音楽の歴史上においても多大なる影響を与えました。
そんな偉大なギタリストの巨匠たちと、現代の世界3大ギタリストと言われる2代目をご紹介したいと思います。

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世界3大ギタリスト

まずは元祖「世界3大ギタリスト」についてです。発表された頃には、『ギターの神様』ジミヘンことジミー・ヘンドリックスはお亡くなりになっていました。

世界中のギタリストに影響を与えた、巨匠たちの素晴らしい楽曲とともにご紹介します。

エリック・クラプトン

まずはこのお方、エリック・クラプトンです。エレキギターのテクニックだけではなく、アコースティックギターでの卓越したプレイも披露します。

エレキギターはFender(フェンダー)社、アコースティックギターはMartin(マーチン)社からクラプトンモデルが発売されています。
とくにギタープレイでの運指には数々の名プレイヤーたちがお手本としました。実はクラプトンには演奏中「小指使わない説」があります。

代表曲としましては、数々のヒット曲があり選びきれませんが、「Layla(レイラ)」が日本でも有名なのではないでしょうか。

クラプトンは自伝でも語っておられますが、ブルース(アメリカ黒人霊歌)に多大な影響受けたギタリストの1人です。
クラプトンは元祖ブルースギタリストのロバート・ジョンソンの曲「Cross Road(クロス・ロード)」をアレンジし発表しております。

ロバート・ジョンソン:Wikipedia

「クロス・ロード」はブルース進行で曲が構成されており、間奏でのクラプトンのギターソロは、メジャーペンタトニックとマイナーペンタトニックスケールを巧みに使い構成されています。

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ジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン)

続いてはご紹介するのは、ジミー・ペイジです。伝説のロックバンド「Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)」のギタリストとして一躍有名になりました。

代表曲は、およそ8分にも及ぶ「Stairway to Heaven(天国への階段)」です。
一時期は偉大な曲として、イギリスの楽器店での試奏にてイントロのフレーズを演奏するのは禁止だったという噂もあります。

数々の名ギタリストが、ギターキッズ時代に練習した曲です。

ジェフ・ベック

そして3人目は、ジェフ・ベックです。圧倒的な表現力で数々の名インスト曲(歌のない曲)を発表してきました。
ジェフ・ベックの代表曲とし、ここでは「Beck’s Bolero(ベックス ボレロ)」をご紹介します。

ジェフ・ベックの奏法の特徴としまして、エレキギターをフィンガーピッキングスタイルで演奏することが有名です。
さらにボリューム奏法(ヴァイオリン奏法)、アーミングプレイ、スライドギターと、表現力の幅は逸脱しています。

3人の共通点

実は、クラプトン、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベックと、3人ともイギリスの「ヤードバーズ」というロックバンドの出身なのです。

クラプトン時期からジェフ・ベック時期に移り、ジェフ・ベックとジミー・ペイジのツインギターの時期もありましたが、ジェフ・ベックが先に脱退。1960年代に活躍したバンドで、1992年に復活し活動しております。

ヤードバーズ:Wikipedia

現代の世界3大ギタリスト

続いては新世代の世界3大ギタリストです。

元祖に劣らず、世界に名を刻みつつある3大ギタリストをご紹介します。

ジョン・フルシアンテ(レッチリ)

まずは、元Red Hot Chili Peppers(レッド・ホット・チリペッパーズ)のギタリスト、ジョン・フルシアンテです。

ジミー・ヘンドリックスをかなりリスペクトしているジョンのプレーは、卓越したギターソロ、洗練された勢いのあるカッティングプレーが特徴でしょう。

俳優の藤原竜也さん主演実写映画「デス・ノート」では、エンディングでレッチリの「Dani Califonia(ダニー・カルフォルニア)」が使用されています。(続編では「Snow」が使用されている)

「ダニー・カルフォルニア」の曲終盤から始まるギターソロでは、ジミー・ヘンドリックスの「Purple Haze」のテーマメロディが想起できると思います。

ジョンのカッティングプレーが聴ける曲としましては、「By The Way」と「Can’t Stop」がメジャーなのでないでしょうか。

とくに「Can’t Stop」では単音カッティングによるリフがメインテーマとして耳に残るのではないでしょうか。

ジョン・メイヤー

続いては、ギターだけではなく『歌』も光るジョン・メイヤーです。ブルージィーなギタープレイも得意としており、ブルースギタリストの大御所B・Bキングや、エリック・クラプトンからも高評価を得ています。

ジョン・メイヤーの曲で話題となった曲がこちらの「New Light」です。あえてミュージックビデオのクオリティを下げ発表し、話題となりました。

デレク・トラックス

最後はスライダギターの達人、デレク・トラックスです。実力派バンド、オールマンブラザーズのメンバー、ブッチ・トラックスの甥にあたり、1999年に正式メンバーとしてオールマンブラザーズに加入しています。

現在はデレクの奥さんがボーカルを務める、テデスキ・トラックス・バンドで活動しております。

デレクの影響で、一気にスライドギターの需要が増えました。スライドギターを得意とするギタリストたちは、スライドギター専用のギターを用意していることが多いです。

なぜかと言いますと、普段使用しているギターではスライドバーを使用した時に弦高が低すぎてサウンドにビビりが入ってしまう恐れがあります。

そのため、スライドギター専用として少し弦高を高くしたギターをセッティングし、使用しているのです。

もしガラス素材のボトルバーを購入したら、落としたりぶつけたりして割れないように注意しましょう。スライドギターの教則本としては、アコギ界の巨匠、打田十紀夫先生の本をご紹介しておきます。

おわりに

今回ご紹介した世界的に偉大なギタリストたちは、それぞれプレイスタイルが違いとても特徴的です。
もちろん今回紹介したギタリスト以外にも、素晴らしいギタリストは世界にはまだまだいますし、日本にも世界に通用するギタリストがいることは間違いありません。

皆さんそれぞれの3大ギタリストが見つかり、ご自身のギター上達、音楽LIFEのプラスになればと思います。

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